【少年サッカー】リフティングは大事です!特に低学年(U7.U8)のうちは頑張れ!

こんにちは!寅男(とらお)です!

今日の寅男つぶやきは、

『リフティングは大事!特に低学年!』

です!

リフティングは努力することが身につく!

寅男の少年団チームでは、「リフティング記録カード」というものがメンバー各自に月ごとに配られ、
週末の練習日にコーチに提出するという、いわゆる宿題が課されます。

宿題といっても、「やる子」と「やらない子」に完全に別れてしまっていますが…

なぜ、リフティングの宿題を課しているかというと、
ボールタッチ技術の向上につながることはもちろんですが、リフティングは努力の成果がはっきりと表れるからです。

巷でよく議論になる『リフティング練習は必要?不要?』という愚問。
寅男的には、
リフティング練習は絶対に必要!!!
です!

勘違いしてほしくないのは、リフティング練習の『練習』は自主練の『練習』という意味です。
やってみるとわかりますが、リフティングって、一人でやるすご〜く地味な練習です。
それを、地道に集中して頑張る・努力するということはかなり大変なことなんですよね(^_^;)
特に低学年にとっては。

初心者や、サッカーを始めたばかりの低学年は、5回続けることがまず難しいです。
でも、そこで挫けて辞めるのか、頑張ってできるようになるのかで今後のサッカー人生にまあまあな影響を与えるんじゃないかと寅男は考えています。

〈出典:サッカーマガジン〉

日本代表の鎌田大地選手のことがサッカー雑誌に載っていたのですが、
鎌田選手が小学生の頃に所属していたチームではリフティングがウォーミングアップのメニューに入っていたそうです。
リフティングで『やればできる!』という成功体験を実感したことで何事にも努力して頑張れるようになったとありました。
あの中村俊輔選手もリフティングは大事って言っていましたよ!

リフティングは誰でもできる!練習すればね!

ぶっちゃけ、リフティングは練習すれば誰でもできます!
毎日欠かさず練習すれば、低学年でも半年後には100回はできると思います!
誰でもできますが、練習をすればという条件付きです。

よく、「リフティングのコツは?」と聞かれるのですが、これと言ってコツがないんですよね〜笑
自分で何回も蹴って、回数を続けられる感覚をつかむ事が一番のコツです!

この努力をコーチ陣も見ているわけです。
大久保嘉人選手も、とにかく努力が大事と言っていましたし、たかがリフティングですが、サッカー以外のところでも生きてくると思いますよ!
努力して手に入れたものは一生の宝物だと寅男は思っています。

目指すは、1年生で100回!2年生で200回!

リフティングが上手いからサッカーも上手いとは言い切れませんが、
サッカーが上手い人はリフティングも上手いです!
だって、プロのサッカー選手でリフティングが100回できない選手って見た事ないですよ!

てなわけで、
リフティングは、技術向上ももちろんですが、自分自身の成長につながるということを、うまく子供に理解させながら頑張らせましょう!

 

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