【少年サッカー】一発で取りに行くな!いや、3年生ぐらいまではどんどん一発で行け!

こんにちは!寅男(とらお)です!

今日の寅男つぶやきは、

一発で取りに行くな!いや、3年生ぐらいまではどんどん一発で行け!

です!

ディフェンスの基本は相手からボールを奪うこと

よくコーチから、

「一発で行くな!」
「簡単に抜かれすぎ!」

と言われてませんか?

U12カテゴリーで何回も注意されるのはちょっと考えたほうがいいかもしれませんが、U9カテゴリーぐらいまでなら、寅男は

どんどん一発で取りに行け!と言いますね。
(厳密には奪いに行け!ですが)

これを聞いた皆さんは、

それでもあなたは有資格コーチなの?とか
サッカー知ってる?とか
未経験者ですか?とか

言いたいことはたくさんあるでしょう!

そんなことは百も承知です。

ではなぜそう伝えるのか。

ディフェンスの基本は相手からボールを奪うことだからです。

サッカーを始めたばかりの子どもにディレイのような守備を教えてしまうと、本来の目的であるボールを奪うことができなくなってしまいます。
ズルズルと後退してラインを下げてしまうような守備のクセがついてしまっては大変です。
(U12カテゴリーになると、このディフェンスの方がコーチから怒られそうです…)

経験に勝るものはありません!

U9カテゴリーぐらいまでは、1対1の場面ではバンバン相手のボールを奪いに行きましょう!
そして、バンバン何度も抜かれましょう!笑

そうすることによって、どうすれば抜かれないのか・奪うことができるのか…子供なりに少しずつわかってきます。
もちろん寅男はコーチですので、「タイミング」「相手の矢印」「寄せの強度」などのアドバイスはしますが、教えすぎないように気をつけています。

一発でボールを奪いに行って、説明もあまりしないで怒るコーチは要注意ですよ!
まずは行ってみろ!です!

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