【少年サッカー】低学年(U7.U8)カテゴリーでは、ドリブルで仕掛けることが大事かなと。

こんにちは!寅男(とらお)です!

 

今日の寅男つぶやきは、

『低学年のうちは、どんどんドリブルで仕掛けろ!』

です!

 

先日、近隣エリアのチームが主催するU8の招待大会に呼んでいただき、参加してきました!

全16チームが4つのリーグで戦い、順位決定戦までを行うという大会です。
ですので、必ず5試合はこなすわけです。

寅男のチームは、サッカーを始めて間もない子が多いので、チームとして上位を目指すというよりも個人で何ができるかという事にフォーカスして試合に挑みました。

大人がパスサッカーを教えている!?

大会で他のチームの試合を見て感じたことは、ほとんどのチームがパスを優先しているということ。

ボールを持った時に、味方を探しパスコースを見つけることが最優先になっている選手が多く見られました。
もちろん、パスが通りチャンスが生まれ、シュートまで行く場面もありましたが、寅男的には何か違和感を感じてしまったのです。

おそらく、コーチが団子にならないようにと指導しているのでしょう。

ですが、寅男の考えは、低学年のうちはどんどんドリブルでチャレンジしよう!です。

この年代は、サッカーを始めて一番楽しい時期なんじゃないかと思うんです。

何が楽しいって、それは
相手をドリブルで抜く時!そして、シュートを決めた時!じゃないかなと。

寅男もサッカーを始めてすぐの時は、友達をドリブルで抜くと何ともいえない嬉しさがありました。

それを、コーチが「周りを見ろ!」「パスをしろ!」と声をかけて、なんだか楽しさを奪っているような気がするんです。

最近よく耳にするのが、
「小さい頃から周りを見て、何をするべきか判断力を養おう」ということ。

いやいやいや、低学年のうちは楽しく、やりたいサッカーをやればいいじゃないですか!

コーチや大人にあれこれ言われてするサッカーって面白くないですよ!
ましてや低学年。せっかくサッカーをやりたいって始めたのに嫌いになっちゃいますよ!

ドリブルで仕掛けないの?

衝撃的だったのは、コーチがベンチから細かく指示するチームの試合を見ていた時。

クリアボールがトップの子にたまたま渡って、相手DFは1人。 カウンターです。けっこう深い位置です。
相手DFを抜けば、GKと1対1。

そんな状況でその子は止まってしまったんです。

ドリブルで仕掛けず、味方を探しています。そんな事をしているうちに相手も戻ってきてあっという間にチャンスは潰されてしまいました。

そして、その子はコーチに怒られます。

 

これって、何が原因なのでしょうか。
少し考えるとわかってきますね…

 

寅男のチームだったら絶対にドリブルで仕掛けています!
なぜなら、パスの選択肢が頭にないから・笑

勘違いされると困るので一応言っておきますが、
寅男はドリブル至上主義者ではありませんし、チームでもパスを教えてはいます!
ドリブルもパスもシュートもあるよ!となんとな〜く・笑

でも、U8はそれでいいと思っています。
なんとな〜く教えて、それを試合で自主的にやるというのが寅男の目指しているところです。

で、大会はというと…
後ろから数えた方が早い順位でフィニッシュ!

でも、みんな頑張っていましたよ!
全員攻撃・全員守備!
コーチを驚かせるような場面もいくつかありました!

何より、みんな楽しそうにやっていたのが一番イイ事!
また次、楽しく頑張ろ〜!

 

最後に、この日に思った事。

『全員がドリブリでゴリゴリ攻めてくるチームって最近ないよな…
そんなチームがあっても面白いよな…』

 

では、また〜!

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